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「読書は苦手・・」はもう卒業 読書習慣をつけるには正しいコツで!

読書する女性
読書がなかなか手につかないあなた、ようこそ。

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「読書ほどダルいものはない」とは聖徳太子のの言葉だったかどうかは定かではないが、この言葉に共感する人もいることだろう。

そして、

「読書の習慣をつけたいと思いつつ、なかなかうまく進まない・・・」
「本を読むとすぐ眠くなる」
「本を読むなら死んだ方がマシだいっ」
このような思いを抱えている人も多いに違いない。
もしかしたら、そんなこと考えたことすらないと言われるかも知れないが、少なくとも私はそうだった。
そんな私も今では、
「本を読まなくても眠くなる」
「死ぬよりは本を読んだ方がマシだ」
というくらいに、読書の鬼へと変化した。
昔は1冊読むのに何日も、長い時では1ヶ月以上かかることもザラにあった。それが今では、およそ月に20〜30冊、年間で数百冊は読めるようになってしまっている。
それは、なぜか。ここ大事です。
実は、

「読書にはたった一つのコツがあり、そのコツをつかめるかどうかが、読書が習慣付くかどうかの決め手になる」
のである。

これから、そのたった一つのコツについてお伝えをしたい。もし、あなたが興味なければここでお引き取りを。でも、最後まで読んでくれたらうれしいな♪
というわけで、
まず、最初に次のことをハッキリと伝えておこう。
それは、
「読書は本質を見極める目を養う」
「悩みや知識不足は、読書によりほとんど解決できる」
「たった1000円チョイの本で、得られるものはケタ外れ。読書は最高の自己投資だ」
などと言いたいのではナイ!ということだ。
確かにこのようなことをたまう輩もいるようだが、ここではそんなことを言うつもりは全くない。いや、マジで。
だって、そんなこともう何千何万何億回も聞かされてきたではないか。
「え!本って1000円チョイなの?2億円くらいするのかと思ってた♪」
と言う人は、まさかいないだろう。もし居たら、別室でお話しましょ。逆に興味あります。
また、
本を読むことを勧めたり、メリットを数え上げるつもりも一切ない。
そもそも、人から「アレしなさい!コレしなさい!」と言われることほど、イヤなことはない。かつて私自身、勉強しようと思ってた時に限って、オカンがのこのこやってきて、
「アンタ、ドラクエやるのはいいけど、宿題は?勇者のレベルばっか上げても、アンタのレベルは下がっとるがな(怒)」
などと言うものだから、どれだけやる気をくじかれたことか。
このような愚かな母でなく、もっと素晴らしい家庭に生まれついていたなら、おそらく私は持ち前の能力を発揮し東大を卒業した後、今頃はアメリカ大統領の地位をトランプ氏と争っていたことだろう。
何しろトランプと言えば「ババ抜き」や「大富豪」は私の唯一の取り柄だ。
このような不運の中にありながらも、幸い、私が人並外れて度量の広い人間だったからよかったものの、普通の人間だったら「うるせぇばばあ」と心の中でつぶやき、ヤツが背を見せた途端、私の渾身の「次はしばくぞビーム」がその体を貫いていたことだろう。危うく命を落とすところだったぞ、危なかったなオカンよ。
アメリカ大統領の地位を失った私と、危うく命拾いしたオカン。
このような、「どらまちっく」な過去はさておき、私の言いたいことはただ一つ。
それは「本を読むのに1番大事なのは、本の選び方にある」ということだ。
書店で、「お、これは!」と思う本を見つけて購入する。家に帰り、包装を解き、期待と共に表紙をめくる。2、3ページ進み「あれぇ、何か違うなぁ」と思い、邪念がわきつつも我慢してページをめくり続ける。いつの間にか眠っており、ヨダレがたれる。←私イマココ
これは、典型的な失敗例だ。意外や意外、私のやらかした実例だ。
今にしてわかったことだが、これも「本の選び方」に失敗したことが最大の原因だった。根気がなかったわけでも、漢字が読めなかった訳でもない。本を買った段階で、すでに負けていたのである。
まあ、すぐには分かってもらえるとは思っていない。繰り返すが、「本を読むのに1番大事なのは、本の選び方にある」という法則は真実であるとここに断言する。私自身、読書家のはしくれと言えるとすれば、この法則を愚直に信じてきたからである。そして、この法則による読書習慣を身につけた人も本当に多いのだ。
今は半信半疑でもいい。少しでも「そうか、そこまで言うなら聞いてみてやるか」と思った方は、ぜひこの続きを見て欲しい。
次は「本の選び方」について、その具体的な方法を余すところなくお伝えするつもりだ。

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